HONDA Z (水冷）名車カタログ

HONDA 　Z

1970年9月2日に「N?360」をベースにしたスペシャルカーとして発表され、同年10月に発売された。クーペスタイルのリアエンドは斜めにカットされ水中メガネの愛称で親しまれた。

この車は思い入れの深い車です。最初に買ったのがこの車の空冷タイプでした。

よく回るエンジンはCB350のもかと思いましたが、CB450のダウンサイジングだそうです。

空冷SOHC2気筒360CCエンジンはシングルキャブ仕様で31馬力ツインキャブ仕様で36馬力です。当時の軽自動車の馬力が20馬力前後だったのを考えると相当高出力です。

N360が発売された時にはこの高性能であっという間にベストセラーになったのを覚えています。

　　

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HONDA　会心の一作

HONDA　Z はＮ?360のスペシャルティーカー的な存在でクーペスタイルを目指していたようです。

すでにＮ360で軽自動車のトップに咲いたＨＯＮＤＡでしたが、Ｎ360はライフにモデルチェンジしてＺとプラットフォームを供用しました。この時エンジンも水冷のＥＡ型を塔載し、ボディも大幅に改修され、空冷モデルとは印象が変わりました。

この写真の車は水冷モデルです。

1974年初代Ｚはライフとともにモデルチェンジは行わず、惜しまれつつも生産を終了した。

その後1998年ＳＵＶ型の4ＷＤ車としてＺの名前が復活。

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メーター

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性能諸元表より

　

　

性能諸元表によると当時のスペックがわかります

発売初年：　　　　　1970年～1974年

全長×全幅×全高：　2995 ×1295 ×1275 mm

エンジン：　　Ｎ３６０Ｅ型

　　　　　　　空冷　直列2気筒　ＳＯＨＣ　360ＣＣ

　　　後期水冷エンジン

　　　　　　ＥＡ型　

　　　　　　　水冷　直列2気筒　ＳＯＨＣ　360ＣＣ

サスペンション形式：　

　フロント：マクファーソンストラット

　リア：車軸式

乾燥重量：　　　510－525Kg

　　　　　　　　　　　　　

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