初代丸目の117は1968年に登場、いすゞの作った高級車、ハンドメイドといわれた丸目の初代は月産50台という少なさと172万円の価格から希少価値とジウジアーロの作品とあいまって人気が沸騰。
その後人気に押されて量産されました。ハンドメイドで作られたのは三年間で2458台にとどまりました。
1973年3月から丸型四灯式の量産が始まりました。1975年10月より排ガス規制のためXGがカタログ落ちしました。
1977年12月より量産角目の4灯式になり、XGがインジェクションを装着してスポーツモデルとして復活しました。1978年11月には53年規制にクリアし1979年12月に2200ccのディーゼル車が登場。
1981年に後継車ピアツァが登場して13年の歴史の幕を閉じました。
|